ゆき小児歯科・歯科口腔外科

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北海道札幌市手稲区前田6条15丁目5-16

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小児矯正治療
orthodontics

子どもの歯並びについて

「将来的に矯正治療が必要になるのか?」「いつから矯正を始めればいいのか?」など、お子様の歯並びが心配で困っていませんか?

子どもの歯並びは、遺伝だけではない日常生活のクセが影響します。
おしゃぶりや、指しゃぶりを長い間していると、出っ歯やうけ口の要因になったり、歯並びが悪くなったりします。

不揃いの歯は磨きにくいため、虫歯や歯周病も起こりやすくなります。

子どもの歯科矯正は、歯並びの状態によって、治療の時期が異なりますので、ぜひご相談ください。

矯正治療について

矯正治療は、上と下の歯の噛み合わせを良くすることにより、健康的な美しい歯並びを作り上げます。
単に見た目だけではなく、食べ物をかみやすくしたり、虫歯や歯槽膿漏を予防するのに役立ちます。

また矯正治療によって口元を整えたり、正常な顎の発育を助けることに役立ちます。

矯正治療は、虫歯の治療とは異なり長い治療期間を必要とします。
これは、子供の成長に合わせて、大人の歯並びを作り上げていくためです。

インビザライン矯正

インビザラインとは

インビザライン

透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置(アライナーです)
緩やかで効果的に歯を移動し、歯並びを整えます。


インビザラインの特徴

①目立ちにくい

目立ちにくい

アライナーは透明で、装着していることがほとんどわかりません。

②取り外しができて衛生的

取り外しができて衛生的

食事や歯みがきの時はアライナーを取り外すことができるため、 普段どおりに歯のお手入れができ、衛生的で健康な状態にたもつことができます。

③口腔内トラブルが少ない

③口腔内トラブルが少ない

アライナーは金属を使用しないため口の中の違和感が少なく、 矯正装置が外れてしまうなどのトラブルも少なくなります。

アライナーは1日20時間以上毎日装着していただき、 1~2週間ごとに新しいアライナーに交換します。
受診は2,3ヶ月毎にOKです。

治療が完了し歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。


小児矯正でも仕様できます

小児矯正でも使用できます。


小児矯正でも仕様できます

デジタルスキャンで歯型を取ります


※歯の状態によりインビザライン矯正に適さない場合もございます。
診察にて判断致しますので、お気軽にご相談ください。

料金表

価格 支払い日備考
矯正相談 無料 通院歴の患者さん対象です
矯正検査 30000円 検査日に全額2回目以降も同額
CT 5500円 撮影日に全額結果説明は後日
Ⅰ期治療 40万円 Set日に全額
インビザラインの場合はクリン
チェック説明・同意の日に20万
円。1枚目セット日に20万円。
装置代+調整料込み
Ⅱ期までの保定装置も含む
Ⅱ期治療 40万円 Set日に全額
インビザラインの場合はクリン
チェック説明・同意の日に20万
円。1枚目セット日に20万円。
装置代+調整料込み
保定装置は含まない(+10万円)
本格矯正
ブラケット矯正
60万円 Set日に全額装置代+調整料込み
※ジルコニアは別途追加料金
保定装置は含まない(+10万円)
本格矯正
インビザライン
80万円 クリンチェック説明・同意の日
に20万円。1枚目セット日に60
万円。
装置代+調整料込み
保定装置も含む
ブランケット矯正のメ
タル→ジルコニアブ
ラケットへ変更
1歯につき5000
円追加
Set日に一緒に
保定装置 10万円 Set日に全額装置代+調整料込み
顎外装置
チンキャップ・フェ
イシャルマスク
各 10万円 Set日に全額装置代+調整料込み
単品装置
T4Kなどマウスピ
-スタイプ
5万円 Set日に全額装置代+調整料込み
成長による追加や紛失等は
2つ目以降は2万円。
MFT材料費 2000円 MFT初回日に全額指導料は矯正料金に含む
再製料
(破損、紛失等)
リテーナー
片顎 3万円
修理は別途料金
Set日に全額修理の方法により異なります
インビザラインの
フライナー紛失
1枚につき
1万円

※詳しくはスタッフにお問合せください。

矯正治療の流れ

矯正治療を始めるうえでの相談から治療までの流れは、概ね次のように実施します。


STEP1 矯正相談


矯正治療の必要性や時期、治療のあらましを説明します。

STEP2 矯正検査


口の中や顔の写真、レントゲン写真を撮ったり、歯形をとったりなどの検査を行います。
この際、必要に応じて問診表をお渡ししますので、次回までに必要事項を記入の上、お持ちください。

STEP3 矯正診断


検査の結果(写真、模型、レントゲン写真をもとにしたコンピューター分析、必要に応じて顎の機能分析、筋機能分析)により、今後の治療装置や治療期間など詳しい説明を行います。
治療装置は、個人の成長、発育あるいは使用状況により途中で変更される場合があります。

治療期間においても、個人の成長、発育、装置の使用状況、歯や顎が動くスピードにより長引く場合があります。

STEP4 治療期間(動的治療期間)


子供の場合は、治療を2段階に分けて行うことがあります。

<治療期間>
前歯だけを先に治療したり、うけ口を治したり、歯の交換や顎の成長のコントロールを先におこないます。

通院は、1ヵ月から3ヵ月に1回です。但し、症例により異なります。

<治療期間>
通常は、ある程度の永久歯がはえそろい、顎の成長が終わってから開始します。
歯並びを整える仕上げの治療です。

通院は、1ヶ月から3ヶ月に一度です。但し、症例により異なります。

STEP5 筋機能訓練


舌の癖などの歯並びに影響を及ぼす悪い癖がある場合、発音障害、嚥下障害等が認められる場合は、筋機能訓練を受けていただきます。

※悪習慣を訓練により、しっかり治さないと、矯正治療がスムーズに進まないことがあります。また、矯正治療後の後戻りが起こりやすくなります。

STEP6 予後観察(保定期間)


装置をはずしてそのままにしておくと、歯並びは元の悪い状態に戻ろうとします。
そのため、後戻り(元の歯並びの悪い状態に戻る)を起こさないように保定装置を入れます。

自己管理で、指示したとおりに使っていただきますが、この装置を入れないでおくと、今までの治療がすべて、元に戻ってしまうの で注意しましょう。

通院は1ヶ月から3ヶ月に一度です。